きょうのひとこと・・・2015年4~



 

雨・雨・雨 ( 6,26 )

 

 

鹿児島では、6月に平年の3倍の雨が降ったそうです。

お日様が恋しいこのごろですね。

 

 

 

 

庭のグラジオラスが雨に濡れています。

 

 

 

 

15日から東北に行ってきました。

太陽が昇った日は一日もありませんでした。

これは、気仙沼の鹿折(ししおり)地区です。

かさ上げ工事がどんどん進められています。

 

 

 

 

港には、いろいろなところから来た船が停泊していました。

これは、佐賀県からの船でした。

何をする船でしょうか?

 

 

 

 

南三陸の防災対策庁舎。

まわりがかさ上げ工事が進んでいて、埋まってしまうのではないか・・・、と思われるほどでした。

 

 

 

 

陸前高田です。

あの、「ど根性一本松」と、かさ上げ工事のための、大ベルトコンベアー。

山は雲に閉ざされていました。

 

 

 

 

これは今朝の、家の前の風景です。

珍しく「霧」が出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

教会もぼんやりしています。

天気予報でも、これから先の一週間、太陽が出てきていません。

太陽が恋しい。

 

 



 

病院、あれこれ ( 6,14 )

 

 

6月4日に入院、翌日がペースメーカーの交換でした。

手術室に入ったのが、午前10時。

準備で待つ時間もありましたが、12時には完了。

「新品」のペースメーカーを胸に、病室へ。

 

 

 

 

「電池交換」と書いてありますが、ペースメーカーは電池だけ交換するのは出来なくて・・・

もちろん、充電も出来ません。本体を全部、新品に交換するのです。

もう、7年半働いたので、十分でしょう。

「このペースメーカーはどうするのですか?」

と聞きましたら、

「本社に送り返した後、処分です。」

それでは、と記念にいただけるか、と聞いたら、

「差し上げます。」

とのこと。

 

手許に届いたら、写真を掲載しますよ。

楽しみです。

 

 

 

 

 

これは、ある朝の食事。

私たちのいつもの食事に比べると、ちょっとお野菜が少ないかな・・・。

 

 

 

 

 

病室の外です。

朝から夜中まで、看護師さんがいそがしく走り・・・いや、歩き回っています。

 

 

 

 

 

 

私のいた5階の窓から見ると、すぐ近くにヘリポートが設置してあります。

どこかへ行って、救急の患者さんを運んできたのでしょうか。

「ドクター・ヘリ」です。

一日に何度も、発着を繰り返していました。

 

 

 

 

 

 

ここまでやってくれるのか・・・と思うと、ほんとうに有り難くなります。

歴史的に見ると、「病院」というのは、教会から始まりました。

「神さまの愛」そして「人の愛」がいっぱい詰まっているなぁ、と思いました。

 

 



 

 

休憩中でも・・・ ( 6,2 )

 

 

あさってから入院して、ペースメーカーの入れ替えをする予定です。

それまでは、ゆっくりのんびり待機するつもりでしたが、そうも行かないのが人生、なんでしょうか。

 

高齢になられた身内の方が亡くなり、教会で葬儀をすることに。

 

 

 

 

思うように動けないので、私は裏方を担当し、みなさんのご協力で無事に送り出すことが出来ました。

良かったです。

 

 

 




電池切れ、休憩中 ( 5,28 )

 

私は7年半前に、ペースメーカーを入れてもらいました。

その後、とても順調に、いろいろな働きをさせていただきました。

 

先日からどうも体調不良で、どうしたんだろうと担当の先生に診ていただきましたら、

「ペースメーカーの電池が減ってます。交換しましょう。」

ということで、来週入院してペースメーカーを入れ替えていただくことになりました。

ペースメーカーが新品になったらまた、元気になるそうです。

感謝。

 

ただ、そのせいか・・・いまも血圧があまり上がらず、のんびりさせていただいています。

メッセージも、できた分だけ、掲載します。

 

よろしく。

 

 

 

 

 

 



 

花咲かじいさんの畑 ( 5,7 )

 

ゴールデンウィーク、といっていも、牧師にとってはふつう日と変わりありません。

学校がお休みなので、近所の子どもたちが遊びにきたくらいかな?

 

「せんせーい。ひまなんで、どこかに連れてって・・・」

と頼まれて1時間くらい、畑に行きました。

 

下の写真は、きのう剪定した庭木です。

 

 

 

 

 

こちらも、はしごを使ってきれいに剪定しました。

剪定して出た枝を、全部畑にもって行って、カボチャやスイカの敷物にするんですよ。

それがまた、ちょうど具合がいいんです。

 

 

 

 

 

畑には、いまいろいろな花が咲いています。

これは、かすみ草。

とても元気のいい花ですね。

 

 

 

 

 

金魚草がそろそろ満開です。

日の出の時間にカメラをもって行ってきました。

 

 

 

 

 

 

白は、光そのもののようですね。

 

 

 

 

 

 

金魚草ミックス、という種をまきましたので、いろいろな色です。

 

 

 

 


赤もきれいです。




 



 

これって、「つりがねそう」でしたか?

 

 

 

 

 


淡い色合いが、すばらしい。


 

 

 


 

去年あったところに、コスモスの群落が出来ていました。

 

 


 

 

 

もう咲いています。まだ春なのに。



 

 

 

これはじゃがいもの花。

 

 

 


 

ゴテチャ、という花だそうです。

 

 

 

 

 

うすい紙で作ったような花びらですね。

 


 


 

 

 

 

 

花は花でも、こちらはスイカの花。

ようやく暖かくなって、伸び始めました。

 

 

 

 

 

 

 

ミニトマトの花。

 

 

 

 


 

 

カボチャの花。

暖かくなり、雨が降り、ぐんぐん大きくなっています。

 

 

 

 

 

 

「花」になる前の、つぼみのうちに食べてしまわなければならない、ブロッコリー。

 

 

 

 

 

 

チェリーセージ。

暑くなるにつれて、赤いところが少なくなり、そのうちに白い花が咲くようになります。

おもしろいですね。

 



 

 

 

 

こんなに、いろいろな色合いの花を造られた神さま。

 

芸術家なんですね。

 

 

 



「メノナイト女性の集い」が終わりました ( 5,6 )

 

 

前回の更新でお知らせしました、「メノナイト女性の集い」が無事終わりました。

 

会場は、青島グランドホテル。

 

 

 

 

海のすぐそばで、海岸には散歩コースも整備されていました。

この写真は朝5時の海岸ですが、きれいですね。

 

 

 

 

7時くらいになると、サーファーたちが海に入り始めました。

私の部屋は海側の4階でしたので、これは窓から撮った写真です。

向こう側に野球場の照明が見えます。

我が家から車で5分の距離でした。

 

 

 

 

さて、集まりの最初は、特別讃美です。

私も入っているんですが、毎月一回、佐土原教会で中先生の指導で讃美の練習をしています。

いつも教えられているのは、「ことば」を大切にしよう、ということです。

私たちは4曲歌い、全員でも2曲歌いました。

 

 

 

 

 

私の話は各1時間、2回、ということになっていました。

「人生、登り坂・下り坂」、

と、「人生、まさか !! 」

というテーマで、2回のプレゼンテーションをいたしました。

 

もし、興味のある方がおられましたら、このホームページの、「メッセージ(音声)」のところに収録してあります。

ちょっと長いですから、お時間のあるときに聞いてみてください。

 

 

 

 

ちょっと失礼して、正面から写真を撮りました。

 

 

 

 

参加者が48名で、予定より多かったので、会場が狭く感じました。

つたない話を、熱心に聞いていただいて、ありがとうございました。

 

最後に、いつものように感謝献金をいたしました。

そして、いま伝道者になるべく学んでおられる神学生ふたりと、日向教会の会堂建築のために献げることにしました。

 

 

 

 


 

「メノナイト女性の集い」 ( 4,25 )

 

 

私たちの団体では、各教会持ち回りで、「メノナイト女性の集い」というのをやっています。

今年は宮崎南教会の当番ということになり、準備を進めてきました。

今度の連休、4月28日の午後7時から、29日のお昼まで、青島のグランドホテルを借りて開催します。

外部の講師をお願いして講演をしていただくこともありましたが、今回は佐藤がお話をさせていただくことになりました。

(講師の交通費と謝礼を考えなくてもいいから・・・という理由?)

 

初めてのことなので、そしてたぶん最後の機会になると思いますので、喜んでご奉仕させていただくことにしました。

 

テーマは、「人生、登り坂・下り坂、まさか !! 」です。

 

神さまに導かれて歩んだ70年の歩みを総括して、お話ししたいと準備しています。

 

参加費は1000円です。今からでも間に合いますので、いらっしゃいませんか?

 

 

 

 

 

いま、教会がある、この場所で私は生まれました。

 

と、いうことは、下の写真の場所は、いまは上の写真の玄関の階段あたり、ということになります。

「まさか」ですよね。

これは、父が出征をする時の記念写真だそうです。私は生まれたばかりでした。

家の白壁には所々穴が開いていますが、子どもの頃、左端の壁の穴をくぐって遊んだ覚えがあります。もちろん見つかったら怒られましたが・・・。

 

 

 

 

 

次男坊でしたが、農家の跡継ぎになり、静岡でメロン作りの研修中にクリスチャンになりました。

そのためにも、いろいろな方が備えられていました。

結婚、ふたり目の子どもが生まれたときに神さまに召され、そして神学校で学び、大分教会の牧師に就任しました。

 

ところが、父親が亡くなる前に、「家に帰ってきてここで教会をやれ」、と言ったのです。

「まさか」・・・でした。

母のこともありましたので、「ふるさと伝道」に取り組むことになりました。

 

「こひつじ保育園」の園長をしました。

交通事故から始まって、「まさか」という展開がつぎつぎ起こって、「星野富弘花の詩画展」をさせていただいたこともありました。

そのご縁で、旭川を訪ね、三浦綾子さんご夫妻にもお会いし、いっしょにお食事をいただき、お話をお聞きすることが出来ました。

 

 

 

 

 

いままで、驚きと感謝がいっぱいの「まさか」の生涯でした。

まだ、これからもそうでしょうか?

このような者を、忍耐をもって用いられた主イエス・キリストに、そして兄弟姉妹の皆様の優しいお心に感謝します。

 

 

 



 

グリーンピース ( 4,1 )

 

春本番になり、畑のグリーンピースの収穫が始まりました。

しばらくは、真っ白な花が咲いていたのですが、花が止まり、サヤがたわわになっているのが見えます。

 

 

 

 

 

 

青いサヤが、少し白っぽく、そしてなんだかブツブツのようなものがサヤの表面に出始めると、収穫期ということになります。

 

 

 

 

 

 

サヤの中には、豆が仲良く並んでいます。

 

 

 

 

 

中学、高校の頃は、グリーンピースにいろいろな思い出がありました。

良く食べましたが、むき身のグリーンピースを1キロずつ袋につめて市場に出します。

それが、けっこう高く売れたものです。

でも今は、出荷はしませんので、剥いたグリーンピースを沸騰したお湯の中に入れ、塩を少々入れ、沸騰してから3分程度そのままにしておいて、水を加えながら、ゆっくりゆっくりさますのです。

そうすると、豆が固くなりません。

そして、小分けをして、冷凍庫へ。

おつゆでも、カレーの中にでも、煮物の中にでも、出来上がる少し前に入れると、鮮やかな春の緑色が映えます。

 

 

 

 

 

 

そしてこれは、私がつくった、「グリーンピース甘納豆」です。

 

グリーンピース300グラム、水200CC、塩ちょっぴり、砂糖80グラムの割合で作ったシロップが沸騰したら、上のところで説明した豆を入れ、沸騰したら超弱火にして・・・豆が動かない程度で・・・ことことと煮ます。

しばらく煮て、そのまま一晩放置。

翌日、また火をつけて、水気がなくなるまで煮たら、ざるに取り、乾かします。

一日くらいすると、外側が乾いて中はしっとり、甘さ控えめの、おいしい、おいしい、グリーンピース甘納豆になります。

たっぷり時間をかけることが、おいしさの秘密ですよ。

 

 

 

 

 

春の、おやつにぴったりです。

 



 

サクラ満開、チューリップも満開 ( 4,1 )

 

いよいよ、ほんとうに春です。

サクラが満開になったという便りがあちこちから届いています。

近くの、鏡洲保育園の満開のサクラです。

 

 

 

 

 

 

園庭は解放されていて、近所のお年寄りが花見に来ていました。

 

 

 

 

 

 

青空とサクラ。いいですね。

 

 

 

 

 

少し風があり、サクラ吹雪状態です。

近くの養護施設の子どもたちが職員と一緒に花見に来ていました。

 

 

 

 

 

 

これは近くの公園のサクラです。

 

 

 

 

 

 

けれども、我が家のお花畑では、チューリップが満開です。

 

 

 

 


球根は、「ミックス」というのを買って植えましたが、球根の時はどれにどんな色の花が咲くのかわかりません。

どういうわけか・・・同じ色が並んでしまいました。

それもいいです。





 

朝日を受けて、花が輝いています。

吸い込まれていくような美しさです。


 



 

これは、淡い紫色のチューリップ。

紫って、やはり豪華な感じがしますね。

 

 

 

 

 


花びらを光が通り抜けているチューリップ。

きょう撮った写真の中で、いちばんの出来です。

それで、パソコンのデスクトップにこの写真を使っています。


 

 

 


 

真っ赤なチューリップ。

 

 


 

 

 

黄色、というより、黄金色に輝くチューリップ。

圧倒されるようです。

 



 

 

 

白、は、清楚な感じですね。

 


 


 

 

やや濃い紫。

 

 

 

 

 

 

写真を撮っていたら、真上からのぞいてみて、中の模様も全部違うのに気がつきました。

 

 

 

 

 

 

 

赤系統なのに、中心に黒い色がついています。

 

 

 

 


 

 

これは中まで淡い色で飾ってあります。

 

 

 

 

 

何か、おいしいケーキのような・・・花弁。

 

 

 

 

 

 

白には黄色。

蜜が分泌されているのか、虫がはいっていました。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつとして同じものがない、これほどに美しく飾ってくださる創造主の、み手のわざ。

 

人間は、もっともっと、愛されているのですね。