きょうのひとこと・・・12月




恒例の餅つき大会(12.31)


我が家では、12月30日は親戚一同集まって、餅つき大会をすることになっています。

今年は30日が日曜日だったので、礼拝が終わってからの、少しあわただしい餅つきになりました。

でも、午前中降っていた雨がちょうどいい具合に上がり、そのうちに薄日が射すいい天気になりました。

まず最初は、餅米を蒸します。

ブロックを組んでのにわか作りですが、これもなかなかいいです。





佐藤家の先祖伝来という「臼」の登場です。

子どもたちががんばってくれました。

上と下の大きさが違いますので、なかなか思うように転がってくれない。





おっと、危ない。

つい力がはいって、危ないところでした。


一年経つと、若い世代が台頭してきて、それに新人の方も加わっていただいての餅つきです。





ビデオに撮りましたので、ダイナミックな餅つきをご覧ください。

餅が、まんべんなくきれいにつけるためには、臼の中のもちが動かなければなりません。

杵でたたくときに、臼の中心よりやや左側をつき、手前に、くっと引っ張ると、上出来です。


つきあがったら、棒を3本で持ち上げて、板の上に移します。

これが危険がいっぱいで、もし落としたら、土が付いてしまいます。

このときも、ぐーーーんと伸びましたが、無事板の上に着陸。

歓声が上がります。

良かった。


待ちかまえていた女性軍が、小さくちぎって、もみもみして、丸く形を整えます。



もうひとつのお楽しみは、つきたてのほかほかの餅に、あんこをくるんで食べること。

これがまた、おいしい。



締めくくりは、こどもたちの餅つきです。

小さい子は、お父さんに助けてもらってがんばります。

そして、みんなで一品持ち寄りで食事。

それそれの家族で一年の間にあったこと、喜びや痛みも分かち合い、新年もよろしく、ということになります。

こういうふうにして、次の世代にも家族の絆をしっかりと受け継いでいってほしいですね。


餅つきのために福岡や熊本からも「餅つき隊」が参加してくれました。

ありがとう。

みんな。






いのちの水(12.29)


この前の土曜日の午後のことでした。

会堂に行って掃除をしているとき、ハッと気がつきました。

窓辺に置いておいたシクラメンがこうなっていました。




時々、水をあげなければならないのですが、うっかりしていました。

右側のちゃんとしたシクラメンに比べると、かわいそうです。

いつもなら元気よく、天に向かって咲いている花が、下に垂れ下がっています。

急いで水をあげましたが・・・元気になってくれるのでしょうか。

祈るような気持ちで水をあげました。

でも、待っていてもなかなか頭を上げてくれません。





しかたがないので、そのままにして、時のたつのを待ちました。

そして、次の日曜日の朝です。

こんな具合に、元気を取り戻してくれていました。

ありがとう。

ごめんね。シクラメン。





ふたつ並べても、大丈夫です。

頭を落としていた花も、すっきりと天に向かって咲いています。



「水」

水は大切なもの。

いのちの水です。

聖書の中に、水についてのこんな話があります。

イエスは答えて言われた。

「この水を飲む者はだれでもまた渇く。

しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。

わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」

「渇くものは、わたしのところに来なさい」

これは、イエス・キリストを信じるものへの、イエス様の約束です。










福岡市民クリスマスに、沢 知恵さんが出演。そして・・(12.27)

12月10日に福岡市民会館で、福岡市民クリスマスが開かれ、沢 知恵さんが出演されました。

そして、12月27日木曜、20時から、NHKのEテレ「ハートネットTV」に出演されます。

再放送は、1月10日(木)13時05分からです。

ぜひご覧ください。

これは、沢さん歌です。

『ありのままの私を愛して』 作詞・作曲 沢知恵

流れゆく日々の中で 今ここに私がいる
微笑み浮かべていても いつも何か求めてる

幼いころ見た夢を 追い続けてきたけれど
大人になるといつしか 夢は幻になるの

あきらめなくていいじゃない 
走り出せばいいじゃない
夢は叶えるためにあるじゃない
立ち止まってもいいじゃない
やり直せばいいじゃない
ありのままの私を愛して

めぐる季節を数えて 今ここに私がいる
言葉にできない思い 胸にしまいこんだまま

さらけ出してもいいじゃない
泣きじゃくってもいいじゃない
傷付いて気付くこともあるじゃない
まちがってもいいじゃない
背伸びしてもいいじゃない
ありのままの私を愛して

神様 少しの勇気を下さい 風に吹かれて震える心に
神様 少しの勇気を下さい そして命をありがとう

あきらめなくていいじゃない
走り出せばいいじゃない
夢は叶えるためにあるじゃない
立ち止まってもいいじゃない
やり直せばいいじゃない
ありのままの私を愛して
神様 命をありがとう








日向教会のクリスマス(12.25)


きのうはクリスマスイブでした。

クリスマス寒波も襲来したとかで、寒かったですね。

私たちはきのうのイブ、初めて予定がガラーンと空いてしまい、夜、日向にある知り合いの教会に出かけました。

 

昼間見ると、こんな教会堂です。


 

 

夜はこんな感じでした。


 


午後7時からのイブの集会でしたが、最初にキャンドル礼拝でした。

日向教会の木田博文先生の、「起きよ、光を放て」というメッセージがありました。

私たちを愛して、ひとり子を家畜小屋の中で生まれさせてくださった神さまの愛に応えていこう、というお話でした。





そして、教会の皆さんが特別賛美をしてくださいました。



そして、子どもたちのペープサート。

子どもたちの大好きな、税金取りの「ザァカイさん」のお話です。





みんなに嫌われていた、そして背の低かったザァカイさんが、いちじく桑の木に登ってイエス様を見ようとしていたところ、イエス様のほうから声をかけてくださって、今夜はザァカイの家に泊まる、と言ってくださったところ。

ザァカイさんは急いで木を滑りおり・・・落っこちましたが・・・イエス様を大歓迎しました。


そのあとは音楽大好きのご家族が出演、素晴らしい歌声を披露してくださいました。



そして、飛び入りコーナーがあり、フルートと樹音(じゅね)という木製の楽器で、讃美歌を演奏しました。

樹音は木製で、とても軟らかい音が出ますが、フルートも木管楽器ということで、軟らかい音が出ます。



締めくくりに、木田先生のご挨拶があって、おひらきになりました。


教会の皆さんの手作りのお菓子をいただきました。

ありがとうございました。







クリスマスお化粧(12.21)


きのうはいい天気でした。

クリスマスも近いので、霧島教会の坂本さんから相談があり、十字架のお化粧をすることになりました。

十字架は木製で、ところどころペンキが剥げています。




屋根に登るのは、ちゃんと準備をしてからです。

まずはしご。そしてロープではしごをしっかり固定します。

しかも、はしごをふたつ並べて万一の場合も落っこちないようにしました。

(・・・なにしろ、素人ですから・・・)

わたしは地下足袋をはいて、滑らないようにしました。

屋根の上は風が吹いて寒いかな、と思いましたが、意外に暖かくて、そのうちに汗ばむくらいでした。





まずワイヤーブラシで剥げかかっているペンキを落とします。

そして、凸凹しているところに、白色のシリコンを充填。

そして、真っ白なペンキを塗りました。





塗ったのは午前10時頃でしたが、祈り会が午後2時からあり、それが終わったあともう一度塗って仕上がりです。

いゃー、きれいにお化粧ができたでしょう。


これで、しばらくは大丈夫でしょうね。

さあ、もうすぐクリスマスです。

霧島教会では、23日日曜日、午後5時からクリスマス礼拝と祝会をします。

おはなしは上門さん。テーマは「光のクリスマス」です。

おいしい食事とケーキがありますよ。

みなさま、是非いらしてください。






劇団「夢」のクリスマス(12.18)


16日日曜日の午後2時から、劇団「夢」の皆さんによる、讃美歌でつづるクリスマス降誕劇が上演されました。

前の晩にはリハーサルがありました。

舞台が演劇用ではないので、ステージの上り下りなど、何度も確認をしていました。

もし、つまづいたり、足を踏み外したら大変ですから。

   *

鐘の音が響いて、みんなが入場したあとは、讃美歌を歌いながらのダンスです。



最初のお話は、おとめマリヤに天使ガブリエルが現れて、受胎告知をするところ。

おめでたいことですが、マリヤには婚約者ヨセフがいて、彼が悩むところも見事に演じられていました。




マリヤはヨセフとベツレヘムまでの旅をしなければなりませんでした。

ベツレヘムでは宿るところがなくて、家畜小屋に泊まったのです。

そしてそこで、マリヤは無事男の子を出産。

喜びのふたり。

・・・赤ちゃんのイエス様の姿が、ない、というのが見る人の想像をかき立てました。



しかし、救い主、つまりユダヤの新しい王の誕生は多くの困難を伴いました。

東の国から来た博士たちが、ヘロデ王のところに行きました。そして、

「お生まれになった救い主、ユダヤの王を拝みに来ました。新しい王はどちらで生まれましたか」

と尋ねると、ヘロデは博士たちからその救い主のことをくわしく聞き、抹殺しようと企むのです。




博士たちが退出したあと、ヘロデは「王はわたしひとりだ」と叫ぶのです。

思わず、背筋が寒くなるほどの見事な演技でした。





しかし、みつかいの知らせでマリヤとヨセフは急いでエジプトに下り、危うく難を逃れます。

ヘロデが、博士たちの報告が来ないのでいらいらしていたとき、部下が博士たちはもう国に帰ったと伝えます。

だまされた(?)と知ったヘロデは激怒。

ベツレヘムとその周辺の2歳以下の男の子を皆殺しするよう、命令を出します。

思わず後ずさりする役人。

このときの音楽が素晴らしかった。



しかし、幼子はエジプトですくすくと育ち、そのうちにヘロデが死んだという知らせがあって、ふるさとのナザレに帰ります。

ふるさとで、皆で喜び合うところです。




劇団「夢」は、小学生、中学生、そしておとな数人の劇団ですが、見事な公演にいつまでも拍手が続いていました。






博多のクリスマス(12.16)


東北に行く直前の9日日曜日、私たちは福岡に行き、博多集会のクリスマス礼拝と祝会に参加しました。

今回は片道なので飛行機と電車で博多へ。

博多駅の前はこんなきれいなイルミネーションが飾られていました。



クリスマスなので、私たち夫婦と大分の佐々木先生夫妻が来られ、久しぶりの人と挨拶が終わり、まずはキャンドルサービス。

佐々木先生が車で来ていたのでいろいろな準備をしていただき、わたしの役割はお話です。

前に立つとろうそくの光だけでは暗く、電灯をつけたい、と小さな声で言ったら、「だめです」。

聖書を読んだりしようと思っていたのが、全然見えませんでした。原稿も・・・。

ま、それでもなんとか役目を果たしました。





そのあとは、みんなで祝会。

皆さんが思い思いのごちそうを持ってきておられて、おなかいっぱいいただきました。

いなり寿司あり、手作りのパンがあり、何種類ものサラダがあり、肉料理も、ゼリーもあり、そしてデコレーションケーキ。

ただ、デコレーションケーキは、この人数を想定していなかったので、18分の1となりました。

でも、みんなでいただくケーキはおいしい。





博多の集会は、以前ここにおられた牧師が病気で召されて、そのあとしばらくお休みになっていましたが、今年の春から、月一回ずつでも集まろう、ということになったのです。

福岡にお住まいの方は、是非ご連絡ください。

メールはここです。






仮設住宅のクリスマス(12.14)


数日更新ができませんでしたが、10日から13日まで、東北に行っていました。

これは、気仙沼市の面瀬中学校のグラウンドにある仮設住宅の、集会場です。

ここには153戸の仮設があります。

ここで12月12日水曜日の午後、クリスマス会が開かれました。

私たちはその前日に、全戸を訪問し、いろいろなお話を伺いながら、クリスマスプレゼントとして、お米を届けました。

この仮設には、建てて3年たったばかりの会堂、牧師館を流された、気仙沼第一バプテスト教会の嶺岸先生も入居しています。

その関係で去年の12月にもクリスマスプレゼントをお届けしました。




さて、きょうのクリスマス会の主役は、サンタクロースの国、フィンランドから来られた人です。

レイヨーさんとおっしゃる宣教師で、長い間関西で奉仕しておられた方です。

しかし、引退されたあともたびたび日本に来て、各地で奉仕をしておられるのです。特に震災後は東北に来ておられます。

お話は楽しく、さらに先生のは歌プロ並み !!

見てください。このひげは付け髭ではなく、ご自身のものなのです。

8月頃から大切に伸ばしておられたのだそうですよ。

クリスマスの歌を数曲歌われましたが、それはそれは見事なものでした。





そして、サンタさんからのプレゼント。

袋の中には、神戸から、被災者のみなさんのためにと、94歳のおばあさんが毛糸でひとつひとつ織られた帽子や手袋がはいっていました。


それで、「ありがとう」というお礼をいいながら、それをビデオで撮影をして、おばあさんに届けるという、趣向です。

被災者の方々も、支援する人も、このようにして交流ができる、というのはすばらしいことですね。





仮設の人たちのお話を聞きましたが、いまでも厳しい現実があることに変わりはありません。

あと1年か2年後に仮設は出なければなりませんが、その後のことが決まらない、国や県の方針が決まらない・・・、そんな話をたくさん聞きました。

横たわっている、問題の大きさ、深さを考えると、自分たちの無力に、呆然としてしまいます。

私たちの働きは、ほんとうに「大海の一滴」にすぎません。

でも、私たちにもできることがある、ということをあらためて感じました。






「負荷」をかけよう(12.8)


最近、靴を一足買いました。

写真のものと似たようなデザインで、「軽量シューズ」と表記してありました。

わたしが今まで使っていたのは、重さ180グラムの「超軽量シューズ」でした。

これは本当に軽くてソフトで、靴の重さが全然気になりません。

まるで、「風」を履いているような感じてす。

そのかわり、靴底が擦れるのもやや早く、1年に一足くらいの割合で買い換えていました。

そんなに高価ではない靴なので、これからもこれで行こうと思っていましたが、あるテレビ番組を見ていて、ハッとしました。

このごろ、何かにつまづいて転びそうになることが何回かあったのです。

そのためには、足の運動をしなければならないと・・・。

わたしは自分の足を、かわいがりすぎていたかも・・・。

もう少し足に、「負荷」をかけたほうがいいかも・・・。

それで、「超軽量」ではなく、「軽量」に変更したのです。

歩いてみると、今までの靴より重量感があります。

しっかり足をあげて歩かないといけません。

人間のからだは、特に筋肉は、使えばますます使えるようになる、使わなければ使えなくなる、という法則があるそうです。

これからは、手も足も脳味噌も、大事にするんじゃなくて、どんどん使っていこう、負荷をかけていこう、と思いました。

聖書の中に、

「艱難は忍耐を生み、忍耐は練達を、練達は希望を生む」

ということばがあります。

「艱難、忍耐、練達、希望」、「艱難、忍耐、練達、希望」と口の中で言いながら、歩こう。

それから、

園児たちとよく歌った歌に、「歩こう、歩こう、わたしは元気、歩くの大好き、どんどん行こう・・・」

というのもありました。








看板に偽りあり(12.6)


我が家ではよく手袋を使います。

草刈りをするとき、畑を耕すとき、木工作業をするとき・・・。

そんなわけで、手袋はホームセンターからまとめて買っておきますが、この手袋の「日本一」ということばに目が止まりました。

そうかぁ、日本で一番いい手袋なんかぁ・・・。と。

そして、ふっと下の方に目をやると、「MADE IN CHINA」としっかり書いてあるではないですか。

台湾製か、本土の中国製なのかはわかりませんが、輸入品なのでした。

向こうで作ったのを輸入して、「日本一」のラベルを貼ったのか。

それとも、日本の会社が中国で作らせて日本で販売しているのか・・・。

詳しいことはわかりませんが、とにかく輸入品であることは間違いありません。

でも、ストレートに受け取れば、日本一とは、日本製というのが、筋かなぁ、と思います。

外国のものを持ってきて、「どうだ、日本一だろう」というのは、やはり変です。


看板と中身が違う・・・、これは問題です。

手袋のことではなく、自分はどうなんだろう・・・、と考えさせられました。

わたしにもいろいろな看板がついています。

まず、ひとりの女性の夫。

そして、6人与えられた子どもたちの父親。

9人の孫の、おじいちゃん。

現役の牧師。

   *

結婚式の時、

「汝、健やかなときも病むときも、これを愛し、これを慰め、これを敬い・・・」と誓約したことを神さまの前でちゃんと守ってきたか?

と聞かれると、「はい、ちゃんとしてきました」とは言えないつらさがあります。

父親としては、反省することばかり、謝りたいことばかりです。

本人たちにも、そしてこの子どもたちを委ねられた神さまにも。

孫たちがいることは感謝ですが、してやりたくてもできないことばかりです。

牧師としての看板の中身はどうかというと・・・。

ただ、神さまの哀れみと、みなさんの赦しによってかろうじて立っているとしか言えません。

看板に偽りあり、それはわたしのことでした。









岩渕まこと・由美子夫妻コンサート(12.4)


12月1日の夜、待ちに待った岩淵まこと・由美子夫妻のコンサートが開かれました。

おふたりの歌とお話にぐいぐい引き込まれ、あっという間に終わってしまいました。

最後は、大きなアンコールの声に、「シクラメンのうた」と「サヨナラは言わない」を歌ってくださいました。

「シクラメンのうた」は、

うどんが好き、

そばも好き、

ラーメンが好き、

そんなわけで、

シクラメンも好き

という、不思議な? 歌詞です。

でもそれにぴったりの岩渕さんの曲がついて、一度聞いたら忘れられない歌です。

星野さんのユーモアあふれる詩と、みごとな曲、みんな大喜びでした。

「サヨナラは・・・」は、被災地の応援歌で、何度聞いてもじーーんと来る、素晴らしい歌です。

「サヨナラは言わない、再会しよう・・・」

というエンディングでした。


続いて2日の日曜日午後、宮崎清水町教会で、宮崎市民クリスマスが開かれました。

そこでも、岩渕さん夫妻のコンサートが開かれました。

満席の会場におふたりの歌が響きました。

締めくくりは、「GOD BLESS YOU」でした。


GOD BLESS YOU

神の御恵みが 
豊かにあなたの 
上に注がれますように
あなたの 
心と身体と 
全ての営みが 
守られ支えられ
喜び溢れるように 
私は 
祈ります
GOD BLESS YOU
GOD BLESS YOU
GOD BLESS YOU
GOD BLESS YOU

GOD BE WITH YOU
神の御守りが 
いつでもあなたの 
上に注がれますように
あなたが 
どこにいるとしても 
何をするとしても 
いつでも神様が
共におられますように 
私は 
祈ります
GOD BE WITH YOU
GOD BE WITH YOU
GOD BE WITH YOU
GOD BE WITH YOU

コンサートの映像ではありませんが、YouTubeで聞けます。









会堂守り(12.1)


いよいよ12月ですね。

きょうは午後7時から、待望の「岩渕まこと・由美子コンサート」です。

お近くでしたら、是非、いらしてください。

そして、もうすぐクリスマス、すぐ年末、そして新年ですね。

あなたは、この一年はどんな年でしたか ?

残りの一ヶ月、守られますよう、祈ります。

   *

さて、この前の日曜日、わたしは宮崎市内にある霧島キリスト教会に行きました。

みなさんより早めに行き、テーブルの拭き掃除をして、窓を掃除していたとき、何かが床にピョンと飛び降りてきました。

「あれっ」と思って床を見ると、いました、いました。

やもりです。



教会では、以前から窓際に白いものが落ちていて、「あれはやもりの糞だよ」という話は聞いていました。

そうかぁ、やもりが本当の家の主なんだな、とは思っていましたが、初めてのご対面でした。

目の、ひとみの部分がたてになっているのもおもしろい。

そして、手のひらが少し白っぽくなっていて、吸盤になっているのがすごい。

壁でもすいすい登ります。



やもりさんは、虫を食べて生きているそうですが、少しだけ糞をするくらいで、害虫ではないと思います。

珍しいので、捕まえて持って帰って、教会に来ている子どもに見せたら、大喜びでした。

「学校に持っていく」・・・と。

でも、先生がなんて言うかな ?