上門さん、常総市被災地ボランティア ( 9,28)
「宮崎南教会」のメンバーに、いま千葉にある「東京基督教大学」で牧師になるための勉強をしている上門豊明さんがいます。
上門さんとは大震災の被災地に、支援のためのボランティアとして10数回いっしょに行きました。
千葉からは常総市が近い、ということで、先の連休にボランティアに行ってきたようです。
その写真を紹介します。
学生たち数人といっしょに出かけました。
腹が減っては「いくさ」になりません。まず腹ごしらえをして・・・。
写真は昨日の報告…水海道教会からの紹介→Mさん宅にて食器清掃、床下を中心に清掃活動をしている所です。
泥水が道路から1.5mぐらいの高さまで浸水しましたので、床下に残った泥水を出来る限りかき出しています。(上門さんのFacebookから転載)
東北の被災地でも、同じような仕事をさせていただきました。
「災害国ニッポン」。
若者たちがこんなふうにしてくれる、というのはとてもうれしいことです。
秋の花、花畑、となりの田んぼ ( 9,9)
台風が過ぎて、おだやかな日が続いています。
朝夕には涼しい風が吹き、いよいよ秋だなぁ・・・と。
庭の片隅に、彼岸花が咲いていました。
色違いもありました。
そのまた片隅に、「うこん」の花がひっそりと咲いていました。
4年前に亡くなった、母が植えたものです。
知り合いの家に行ったら、「おおばしこん」が咲いていました。
それに、デプラデニア、という美しい花も。
台風の時は、鉢ごと横にしておいたそうです。
そして、いよいよ花時です。
この花には、いくつかの色があります。
白い花は、薄いオレンジが混じっていて、清楚な感じです。
我が家の「大草原の小さな畑」にも秋がやってきて、いくつかの花の種をまきました。
まず、ひまわり。
「え、今頃ひまわり」って、思うでしょう。
・・・そうなんです。今播いて、クリスマスに咲かせようと考えたのです。
そして、コスモス。金魚草。矢車草。ゴテチャ。
金魚草の種の小さいこと。
そして、種の袋には、「土をかぶせないこと」と書いてありました。
そういうわけにはいきません。ここは小鳥たちの遊び場でもあるからです。
土をうすくかけておきました。
この花畑を、妻とふたりで半日かけてやっていたとき・・・。
隣の田んぼに、巨大な機械が何台もやってきました。
刈って、乾燥させた飼料用の稲を、まとめて梱包するようです。
見ていると、すごい音もして、2時間くらいで完了。
この田んぼは、面積が6反(1800坪)あるそうですよ。
きれいに固められた餌は、この機械でぐるぐる巻きにされて出来上がり。
圧倒されました。
これが、プロの農業なんだな・・・と。
これに比べると、我が家は、アマチュアでした。いや、ミニチュアかも・・・。
台風一過( 8,25 )
かつて宮崎は、「台風銀座」と呼ばれていました。
ところが・・・・・。
最近は、台風の発生場所と、コースが変わってきたようです。
どうしたんでしょうか?
それはともかく、今回の15号は、熊本を通るコースということで、宮崎にとっては、よくないコースでした。
「大草原の小さな畑」である、我が家の畑もたくさんの雨と強い風が襲ったようです。
朝早く行ってみると、この有様。
この前植えた「秋なす」がこんな具合でした。
収穫時期だった「オクラ」は、よくがんばっていました。
ナスもそれなりにがんばったようです。
ピーマンは、ナスの陰だったので、まあまあ元気でした。
それで、畑の土がまだ軟らかいうちに、起こして、つっかい棒を立て直してあげました。
しかし、植えたばかりだったブロッコリーとキャベツは、風でもてあそばれて、茎が折れ、吹き飛んでいたものがありました。
こちらは、新しい苗を買ってきて、植えました。
しかし、台風でいちばん感謝したのは、たくさんの雨が降ってくれたことです。
10ミリとか、20ミリ程度だと、表面は湿りますが、下の方はカラカラ。
今度はたっぷりの雨。
年に数回は、台風が来る、ということを受け入れて準備しておかなければなりません。
やっぱり、神さま、ありがとうございました。
どてカボチャ ( 8,8 )
しばらく更新を休んでいました。
梅雨が開けてから、草刈りとか忙しくなり、日中の暑さもあり、熱中症にならないよう、無理をしないペースでやってます。
ことしはスイカは全然駄目でしたが、カボチャは好成績でしたよ。
たくさん採れて、娘たちのところにも送りました。
もう、ほとんど収穫は終わった、と思っていたのに・・・、続きがあったのです。
収穫がだいたい終わったあと、ほっといてみました。
草が生えました。
まだ、雌花・雄花が咲いています。
伸びたカボチャのつるが、畑の土手を這って行きました。
草刈りの邪魔になりますが、よく見ると、カボチャがあったのです。
このつるには、大小2個のカボチャがくっついています。
見事なカボチャでしょう。
草の中に隠れていて、気がつきませんでした。
畑の角の、石を積んであるところのそばに、カボチャを2個発見。
やけどをしないように、完熟まで、草をかけてやりました。
『ドテカボチャ』ということばを思い出しました。
ある辞書にこんな説明がありました。
今では聞く機会もなくなりましたが、以前は女性に対して蔑む意味で使われていました。
『ドテカボチャ』とは、カボチャ畑ではなく土手に自生してしていたカボチャが、充分に陽も当たらず、肥料も少ないので、萎びて食用に適さないというところから、「役に立たず」とか「半端者」といったような悪口として使われるようになりました。
子供同士だと「お前の母さん出ベソ」というところを大人の場合には『ドテカボチャ』と言ったのでしょう。
うちの畑のどてカボチャは、「自生」したものじゃないので、栄養が行き届いています。
「お・ま・け」として、大切にいただきましょう。
さて、ひまわりは、長雨で痛んでしまいましたが、梅雨が開けてからの晴天で、きれいに咲きました。
雨に打たれて咲ききれなかった百日草、太陽が照らし始めると、ぐんぐん元気になりました。
花の色が、鮮やかになったと思います。
日曜日の礼拝のために、畑から取ってきた写真です。
暑いけれど、夏はやはりお日様がいい。
しばらく朝と夕方に、車に水タンクを積んで運び、ナスやピーマンに水をかけていましたが、きのうの午前0時頃でした、ものすごい雷とともに、雨がざーっと降ってきて、畑は潤いました。19ミリの雨が降ったそうです。
天のお父さま、感謝します。
やまない雨はない !! ( 7,16 )
長梅雨でした。
「神さま、まだですか?」
そんなことを心の中でずっと祈っていました。
それに、台風まで起きて、9.10.11.12号と連続して台風が発生。
今日の時点で、11号は四国方面に行くそうですが、まだ12号が日本を狙っているようにも見えます。
しかし、週間天気予報から、「雨マーク」が消えました。
「太陽が恋しい」とおもっていましたが、ようやく来ました。
「バンザーーイ」
朝、畑に行ってみました。
稲がぐんぐん育っています。
雨ばかりで心配しましたが、これからの天気で、日照不足を取り返すでしょう。
長い雨の影響がありました。
スイカがほぼ全滅。
雄花ばかりで雌花がつかないのです。
わずかについた雌花。
そして、実るかと思ったスイカが、雨で割れました。
うーーーん。残念。
ことしは、カラスの襲撃から守るために用意した「防鳥ネット」の出番がありませんでした。
雨が降ると、カラスは出てきませんね。
ミニトマトは、まずまずでしたが、雨で、熟してきてトマトがたくさん割れてしまいました。
ま、それでも、夫婦ふたりで食べるくらいはありましたので、トマトさん、よくがんばりました。
キュウリは、雨でも「好調」でした。
水が大好きなんでしょうか。
たくさんなりました。
10本植えて、1本枯れましたが、朝10本、夕方10本、というふうに収穫があり、食べきれないので、あちこちにもって行って食べていただきました。
キュウリさん、偉い。
もう、ほぼ収穫が終わっています。
ナスは、不調でした。
確か、ナスは水が好きなはずですが、あまり多いのは、そして日が照らないのはこたえたようです。
おとといから晴れ上がって、きゅうに実が大きくなり始めました。
なすは、これからです。
よろしくお願いしますね。
ピーマンは、よくがんばりました。
10本植えましたが、ふたりで食べるのに十分でした。
日が照り始めてから、また、ぐんぐん大きくなっています。
長雨の中で、カボチャはがんばりました。
雌花は梅雨前に付いたものもあり、それはひとつひとつ手で交配しました。
それでかな?。
大きなカボチャが「ごろん、ごろん」
ただ、収穫したカボチャが腐るといけないので、一カ所に並べて扇風機で風を当てましたよ。
そうしたら、具合が良かったです。
いま、毎日カボチャをいただいています。
カボチャって、ビタミンA、B、C、Eがとても豊富な野菜だそうです。
私は大好きです。
まだ、若いカボチャもあって、楽しみです。
百日草は、惨敗でした。
いつも、夏の花の少ない時期に、教会堂の生け花に使っていましたが、そして、初めはとても順調で、期待していましたが、残念です。
花は咲くんですが、花びらの下の方が枯れてしまいます。
うーーーん。これでは生け花にはどうも・・・。
中には、こんなものも。
慰められます。
オクラもよくがんばりましたが、雨で花が付きませんでした。
晴天になって、毎朝10個くらい花が付いています。
これからが楽しみです。
雨で困ったのは、草刈りです。
雑草は元気でぐんぐん伸びました。
雨の少ない時を見計らって草を刈りましたが、その刈り取った草が枯れないのです。
中には、雨で根を伸ばして、また地面に根を張るものもあります。
おとといからの太陽で、ようやく枯れ草のように見えますが、また次が伸びています。
負けないように、また草刈りをするゾーー。
「つるくさ」です。
夏は「葉もの」の野菜がなくなりますので、その間をつなぐ、貴重な作物です。
それに、強い。
雨に強い。風に強い。
日照りに強い。
肥料をたっぷりやっておくと、こんな具合にぐんぐん伸びます。
伸びた「芽」を摘んでいただきます。
お店に、「地這いきゅうり」の苗があったので、10本買いました。
これからは台風も来るし、風のことを考えると、立体栽培は難しいでしょう。
雨ばかりでしたが、なんとか植え付けをして、こんなふうに大きくなりました。
小さなキュウリが育っています。
たのしみです。
ひまわりも、太陽を待っていました。
ようやくです。
今度の日曜日は、礼拝堂にひまわりを飾りましょう。
きのう、夕方時間があったので、畑を耕して、ナスを植えました。
お店に、「秋なす」と言う名前で並んでいたのです。
普通のナスが、秋になってつけるのが秋なすかと思っていましたが、「秋なす」と言うナスがあるんですね。
初めてのことなので、これからが楽しみです。
惨敗したものもありますが、長雨の中でも、野菜はそれなりに育ってくれて、我が家の食卓はにぎやかでした。
感謝です。
台風三連発 ( 7,5 )
今年も後半、7月に入って、もうすぐ夏、というのに、ずっと雨、雨、雨。
きのうは曇り空だったので、2時間くらい畑に行って草刈りをしました。
夕方からまた雨。
そして、きょうは、朝からずっと雨。
庭に水たまりが出来てしまいました。
あしたの天気が気になるので、よく天気予報を見ます。
そしたら、台風が「三連発」で発生、日本方面をにらんでいるじゃありませんか !!
太平洋高気圧が遠慮して、「ひがーーし」の方にいらっしゃるので、まだまだ梅雨前線が南九州に居座っています。
「いつも喜んでいなさい。
絶えず、祈りなさい。
すべてのことを感謝しなさい。」
という大好きな聖書のことばがありますので、「神さま、お日様を照らしてください」という祈りとともに、きょうもまだ、元気でいられること、雨なのに、畑の野菜はそれなりに育っていること、明日、日曜日が来ること・・・・・、感謝することがたくさんあります。