きょうのひとこと・・・2015年7~



 

上門さん、常総市被災地ボランティア ( 9,28)

 

 

「宮崎南教会」のメンバーに、いま千葉にある「東京基督教大学」で牧師になるための勉強をしている上門豊明さんがいます。

 

上門さんとは大震災の被災地に、支援のためのボランティアとして10数回いっしょに行きました。

 

千葉からは常総市が近い、ということで、先の連休にボランティアに行ってきたようです。

その写真を紹介します。

 

学生たち数人といっしょに出かけました。

 

 

 

 

腹が減っては「いくさ」になりません。まず腹ごしらえをして・・・。

 

 

 

 

 写真は昨日の報告…水海道教会からの紹介→Mさん宅にて食器清掃、床下を中心に清掃活動をしている所です。
 泥水が道路から1.5mぐらいの高さまで浸水しましたので、床下に残った泥水を出来る限りかき出しています。(上門さんのFacebookから転載)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北の被災地でも、同じような仕事をさせていただきました。

 

「災害国ニッポン」。

若者たちがこんなふうにしてくれる、というのはとてもうれしいことです。






 

秋の花、花畑、となりの田んぼ ( 9,9)

 

 

台風が過ぎて、おだやかな日が続いています。

朝夕には涼しい風が吹き、いよいよ秋だなぁ・・・と。

 

庭の片隅に、彼岸花が咲いていました。

 

 

 

 

色違いもありました。

 

 

 

 

 

 

 

そのまた片隅に、「うこん」の花がひっそりと咲いていました。

4年前に亡くなった、母が植えたものです。

 

 

 

 

 

 

 

知り合いの家に行ったら、「おおばしこん」が咲いていました。

 

 

 

 

 

それに、デプラデニア、という美しい花も。

台風の時は、鉢ごと横にしておいたそうです。

そして、いよいよ花時です。

 

 

 

 

 

この花には、いくつかの色があります。

 

 

 

 

白い花は、薄いオレンジが混じっていて、清楚な感じです。

 

 

 

 

我が家の「大草原の小さな畑」にも秋がやってきて、いくつかの花の種をまきました。

 

 

 

 

まず、ひまわり。

「え、今頃ひまわり」って、思うでしょう。

 

・・・そうなんです。今播いて、クリスマスに咲かせようと考えたのです。

 

そして、コスモス。金魚草。矢車草。ゴテチャ。

 

金魚草の種の小さいこと。

そして、種の袋には、「土をかぶせないこと」と書いてありました。

そういうわけにはいきません。ここは小鳥たちの遊び場でもあるからです。

土をうすくかけておきました。

 

 

 

 

この花畑を、妻とふたりで半日かけてやっていたとき・・・。

 

隣の田んぼに、巨大な機械が何台もやってきました。

刈って、乾燥させた飼料用の稲を、まとめて梱包するようです。

 

 

 

 

見ていると、すごい音もして、2時間くらいで完了。

この田んぼは、面積が6反(1800坪)あるそうですよ。

 

 

 

 

きれいに固められた餌は、この機械でぐるぐる巻きにされて出来上がり。

圧倒されました。

これが、プロの農業なんだな・・・と。

 

 

 

 

これに比べると、我が家は、アマチュアでした。いや、ミニチュアかも・・・。

 



 

台風一過( 8,25 )

 

 

かつて宮崎は、「台風銀座」と呼ばれていました。

ところが・・・・・。

最近は、台風の発生場所と、コースが変わってきたようです。

どうしたんでしょうか?

 

それはともかく、今回の15号は、熊本を通るコースということで、宮崎にとっては、よくないコースでした。

 

「大草原の小さな畑」である、我が家の畑もたくさんの雨と強い風が襲ったようです。

朝早く行ってみると、この有様。

 

 

 

 

この前植えた「秋なす」がこんな具合でした。

 

 

 

 

収穫時期だった「オクラ」は、よくがんばっていました。

 

 

 

 

 

ナスもそれなりにがんばったようです。

 

 

 

 

 

ピーマンは、ナスの陰だったので、まあまあ元気でした。

 

 

 

 

 

それで、畑の土がまだ軟らかいうちに、起こして、つっかい棒を立て直してあげました。

 

しかし、植えたばかりだったブロッコリーとキャベツは、風でもてあそばれて、茎が折れ、吹き飛んでいたものがありました。

こちらは、新しい苗を買ってきて、植えました。

 

 

 

 

 

しかし、台風でいちばん感謝したのは、たくさんの雨が降ってくれたことです。

10ミリとか、20ミリ程度だと、表面は湿りますが、下の方はカラカラ。

 

今度はたっぷりの雨。

年に数回は、台風が来る、ということを受け入れて準備しておかなければなりません。

 

やっぱり、神さま、ありがとうございました。

 



 

どてカボチャ ( 8,8 )

 

 

しばらく更新を休んでいました。

梅雨が開けてから、草刈りとか忙しくなり、日中の暑さもあり、熱中症にならないよう、無理をしないペースでやってます。

 

ことしはスイカは全然駄目でしたが、カボチャは好成績でしたよ。

たくさん採れて、娘たちのところにも送りました。

もう、ほとんど収穫は終わった、と思っていたのに・・・、続きがあったのです。

 

 

 

 

収穫がだいたい終わったあと、ほっといてみました。

草が生えました。

 

 

 

 

まだ、雌花・雄花が咲いています。

 

 

 

 

伸びたカボチャのつるが、畑の土手を這って行きました。

草刈りの邪魔になりますが、よく見ると、カボチャがあったのです。

 

 

 

 

 

このつるには、大小2個のカボチャがくっついています。

 

 

 

 

 

見事なカボチャでしょう。

草の中に隠れていて、気がつきませんでした。

 

 

 

 

畑の角の、石を積んであるところのそばに、カボチャを2個発見。

やけどをしないように、完熟まで、草をかけてやりました。

 

 


 

 

 

『ドテカボチャ』ということばを思い出しました。

 

ある辞書にこんな説明がありました。

 

今では聞く機会もなくなりましたが、以前は女性に対して蔑む意味で使われていました。
『ドテカボチャ』とは、カボチャ畑ではなく土手に自生してしていたカボチャが、充分に陽も当たらず、肥料も少ないので、萎びて食用に適さないというところから、「役に立たず」とか「半端者」といったような悪口として使われるようになりました。
子供同士だと「お前の母さん出ベソ」というところを大人の場合には『ドテカボチャ』と言ったのでしょう。

 

うちの畑のどてカボチャは、「自生」したものじゃないので、栄養が行き届いています。

「お・ま・け」として、大切にいただきましょう。

 

 

さて、ひまわりは、長雨で痛んでしまいましたが、梅雨が開けてからの晴天で、きれいに咲きました。

 

 

 

 

 

雨に打たれて咲ききれなかった百日草、太陽が照らし始めると、ぐんぐん元気になりました。

花の色が、鮮やかになったと思います。

日曜日の礼拝のために、畑から取ってきた写真です。

 

 

 

 

 

 

暑いけれど、夏はやはりお日様がいい。

 

しばらく朝と夕方に、車に水タンクを積んで運び、ナスやピーマンに水をかけていましたが、きのうの午前0時頃でした、ものすごい雷とともに、雨がざーっと降ってきて、畑は潤いました。19ミリの雨が降ったそうです。

 

天のお父さま、感謝します。

 

 



 

やまない雨はない !! ( 7,16 )

 

 

長梅雨でした。

「神さま、まだですか?」

そんなことを心の中でずっと祈っていました。

 

それに、台風まで起きて、9.10.11.12号と連続して台風が発生。

今日の時点で、11号は四国方面に行くそうですが、まだ12号が日本を狙っているようにも見えます。

しかし、週間天気予報から、「雨マーク」が消えました。

「太陽が恋しい」とおもっていましたが、ようやく来ました。

「バンザーーイ」

 

朝、畑に行ってみました。

 

稲がぐんぐん育っています。

雨ばかりで心配しましたが、これからの天気で、日照不足を取り返すでしょう。

 

 

 

 

長い雨の影響がありました。

 

スイカがほぼ全滅。

雄花ばかりで雌花がつかないのです。

 

 

 

 

わずかについた雌花。

そして、実るかと思ったスイカが、雨で割れました。

うーーーん。残念。

ことしは、カラスの襲撃から守るために用意した「防鳥ネット」の出番がありませんでした。

雨が降ると、カラスは出てきませんね。

 

 

 

 

 

ミニトマトは、まずまずでしたが、雨で、熟してきてトマトがたくさん割れてしまいました。

ま、それでも、夫婦ふたりで食べるくらいはありましたので、トマトさん、よくがんばりました。

 

 

 

 

 

キュウリは、雨でも「好調」でした。

水が大好きなんでしょうか。

たくさんなりました。

10本植えて、1本枯れましたが、朝10本、夕方10本、というふうに収穫があり、食べきれないので、あちこちにもって行って食べていただきました。

キュウリさん、偉い。

 

もう、ほぼ収穫が終わっています。

 

 

 

 

ナスは、不調でした。

確か、ナスは水が好きなはずですが、あまり多いのは、そして日が照らないのはこたえたようです。

おとといから晴れ上がって、きゅうに実が大きくなり始めました。

なすは、これからです。

 

よろしくお願いしますね。

 

 


 

 

 

ピーマンは、よくがんばりました。

10本植えましたが、ふたりで食べるのに十分でした。

 

日が照り始めてから、また、ぐんぐん大きくなっています。

 

 

 

 

 

 

長雨の中で、カボチャはがんばりました。

 

雌花は梅雨前に付いたものもあり、それはひとつひとつ手で交配しました。

それでかな?。

大きなカボチャが「ごろん、ごろん」

 

ただ、収穫したカボチャが腐るといけないので、一カ所に並べて扇風機で風を当てましたよ。

そうしたら、具合が良かったです。

いま、毎日カボチャをいただいています。

カボチャって、ビタミンA、B、C、Eがとても豊富な野菜だそうです。

私は大好きです。

 

 

 

 

まだ、若いカボチャもあって、楽しみです。

 

 

 

 

 

百日草は、惨敗でした。

いつも、夏の花の少ない時期に、教会堂の生け花に使っていましたが、そして、初めはとても順調で、期待していましたが、残念です。

 

 

 

 

花は咲くんですが、花びらの下の方が枯れてしまいます。

 

うーーーん。これでは生け花にはどうも・・・。

 

 

 

 

 

 

中には、こんなものも。

慰められます。

 

 

 

 

オクラもよくがんばりましたが、雨で花が付きませんでした。

 

晴天になって、毎朝10個くらい花が付いています。

これからが楽しみです。

 

 

 

 

雨で困ったのは、草刈りです。

雑草は元気でぐんぐん伸びました。

 

雨の少ない時を見計らって草を刈りましたが、その刈り取った草が枯れないのです。

中には、雨で根を伸ばして、また地面に根を張るものもあります。

おとといからの太陽で、ようやく枯れ草のように見えますが、また次が伸びています。

負けないように、また草刈りをするゾーー。

 

 

 

 

「つるくさ」です。

夏は「葉もの」の野菜がなくなりますので、その間をつなぐ、貴重な作物です。

それに、強い。

雨に強い。風に強い。

日照りに強い。

肥料をたっぷりやっておくと、こんな具合にぐんぐん伸びます。

伸びた「芽」を摘んでいただきます。

 

 

 

 

 

 

お店に、「地這いきゅうり」の苗があったので、10本買いました。

これからは台風も来るし、風のことを考えると、立体栽培は難しいでしょう。

雨ばかりでしたが、なんとか植え付けをして、こんなふうに大きくなりました。

 

 

 

 

小さなキュウリが育っています。

たのしみです。

 

 

 

 

ひまわりも、太陽を待っていました。

ようやくです。

 

 

 

 

今度の日曜日は、礼拝堂にひまわりを飾りましょう。

 

 

 

 

 

 

きのう、夕方時間があったので、畑を耕して、ナスを植えました。

お店に、「秋なす」と言う名前で並んでいたのです。

普通のナスが、秋になってつけるのが秋なすかと思っていましたが、「秋なす」と言うナスがあるんですね。

 

初めてのことなので、これからが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

惨敗したものもありますが、長雨の中でも、野菜はそれなりに育ってくれて、我が家の食卓はにぎやかでした。

 

感謝です。

 

 



 

台風三連発 ( 7,5 )

 

 

今年も後半、7月に入って、もうすぐ夏、というのに、ずっと雨、雨、雨。

きのうは曇り空だったので、2時間くらい畑に行って草刈りをしました。

夕方からまた雨。

そして、きょうは、朝からずっと雨。

 

 

 

 

庭に水たまりが出来てしまいました。

 

 

 

 

あしたの天気が気になるので、よく天気予報を見ます。

そしたら、台風が「三連発」で発生、日本方面をにらんでいるじゃありませんか !!

太平洋高気圧が遠慮して、「ひがーーし」の方にいらっしゃるので、まだまだ梅雨前線が南九州に居座っています。

 

 

 

 

「いつも喜んでいなさい。

 絶えず、祈りなさい。

 すべてのことを感謝しなさい。」

という大好きな聖書のことばがありますので、「神さま、お日様を照らしてください」という祈りとともに、きょうもまだ、元気でいられること、雨なのに、畑の野菜はそれなりに育っていること、明日、日曜日が来ること・・・・・、感謝することがたくさんあります。