「結婚式がありました」 ( 4,5)・・・追加です
2月、3月は、早いですね。
私たちの教会が所属している「日本メノナイト・キリスト教会会議」という団体の総会が開かれたり、私の引越があったりで、ついつい更新の間が空いてしまいました。
おとといと昨日は、千葉に行って、神学校の卒業式、結婚式に出ていました。
卒業式は「出席」だったのですが、結婚式は、「司式」を頼まれたので、させていただきました。
式場は、「東京基督教大学」の大チャペルでした。
新郎も、新婦も、そして私もこの学校の卒業生なのです。
チャペルの中は、こんなふうになっていて、巨大なパイプオルガンが座っています。
パイプオルガンとトランペットで、賛美の伴奏です。
それは、身も心もゆすぶられる、圧倒的なものでした。
ここで、卒業式と結婚式が行われたのです。
式の中で「式辞」というお話の部分があります。
その話のきっかけとして、フルートで讃美歌を一曲、一節だけ吹きました。
皆さんに喜んでいただきました。
祝福の気持ちを込めて・・・讃美歌531番「心のおごとに」を一節だけ吹きました。
出席者の中には、東京芸大を出た牧師の仲間もいましたので、「フルートを始めて4ヶ月」です。と、釈明をしておきましたが、いちおうちゃんと吹けたので、「いい音が出てましたよ」
と、褒めていただきました。
皆様に許していただいて、すごい経験をさせていただきました。
いつも練習している宮崎南教会の会堂では、1秒くらいは残響がありますが、ここでは3秒ほど響きます。
たぶん2度とはないであろう、素晴らしい経験になりました。
私は司式をしていたので・・・壇上の講壇のうしろにカメラを置いておき、誓約を終えた新郎新婦が新生活に出発するとき、・・・拍手しながら、皆さんが新郎新婦を送り出しているとき、この写真を撮らせていただきました。
新郎と新婦の、新しい生活に、祝福あれ !!
この写真は、いただいたものです。
感謝、感謝です。
「マイフルート」 ( 2.1)
年が新しくなると、時の過ぎ行くのが早いですね。
アッという間に、2月になってしまいました。
1月の「ご挨拶」に、クリスマスのことを書きました。
その中で、恥ずかしながら「フルートを吹いた」ことを書きました。
これが、私のフルートです。
クリスマスのあと、また、しまいこんでおこうかな・・・と思ったんですが、前に見たテレビでこんな番組がありました。
「認知症にならないために」
1、毎日歩くこと
2、お料理をすること
3、歯を磨くこと
4、楽器演奏
歩くことは毎日心がけています。
お料理は、脳の活性化に非常にいい、というのです。
・・・たぶん・・・4月からは少し時間ができるので、奥様に休養してもらうためにも、やろうと思っています。・・・ほんとですよ。
楽器のことで・・・そうだ、フルートを続けよう、と思ったんです。
そして、朝練、昼練、夕練と、頑張ってみました。
音色はいまいちですが、ひとつ変化がありました。
・・・な・ん・と・体重が減ってきたんです。
2.5キロですよ。
そして、ズボンがゆるくなり、ベルトが長くなって少し切りました。
歩くのが苦にならなくなりました。
フルートは、とてもとても腹筋を使います。
腹式呼吸がだいじで、まるでおなかで歌うようなものです。
それで、練習時には、スクワットをします。
そして、ある人が、「唇を鍛えなさい」と言っていました。
いままで、そんなことは考えたこともありませんでしたが、腹筋と唇をきたえています。
そしたら、だんだん音が良くなってきて、高い小さな、きれいな音が出るようになったんですよ。
そうしたら、少ない息できれいな音が出るので、呼吸も楽になってきたんです。
フルートは20年ほど前に買ったんですが、こんなことは初めてでした。
無理に・・・実は無駄に・・・息を使うので、頭が真っ白になることが多かったんです。
そういうわけで、フルートにのめり込んでいて、「こひつじらんど」の更新をサボっていた・・・というわけです。
音楽って、いいですね。
聖書の詩篇の中に、こんな言葉があります。
「しかし、イスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは、聖なるお方です。」
「正しきものよ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。」
「新年のご挨拶」 ( 1.1)
2018年、明けまししておめでとうございます。
「こひつじらんど」を見ていただいて、ありがとうございます。
このサイトを始めてから、早いもので、21年が経ちました。
その間にいろいろなことがありましたし、今年は特に、嬉しいことがいくつか待っています。
お楽しみに !!
ことしは、あなたの歩みが、神様の祝福のもとに、穏やかな、喜びの溢れる年になるよう、祈ります。
どうぞ、今年も、よろしくお願いします。
さて、去年の締めくくりは、クリスマスでした。
イブのキャンドルサービスの後、祝会です。
日頃練習してきた特別賛美を披露しました。
これは、聖書研究会のメンバーが、韓国語の「ハレルヤ」という楽しい歌で賛美しているところです。・・・私はギター。
そのあと、子どもたちの讃美歌演奏がありました。
つぎに、恥ずかしながら・・・。
フルートの演奏をしました。
50日間、自分で特訓をして、長い間触ってもいなかったフルートに挑戦。
「ひさしく待ちにちし」と、「ひつじは眠れり」の2曲。
心臓がガタガタ震えて、途中で抜かしたところもありましたが、ピアノの伴奏に助けられて、な・ん・と・か・終わりました。
さて、中央の、テーブルの上に何が並んだと思いますか。
ごらんください。
このご馳走。
子どもたちから、歓声が上がりましたよ。
・・・クリスマスは主への賛美と、感謝と、喜びの時です。