きょうのひとこと・・・2018年4月〜



 

 

結婚式がありました!! (6.9)

 

 

先日、我が家の三男の結婚式がありました。

東京・渋谷区の式場でした。

 

父親である私が、結婚式の司式もすることになり、なかなかの仕事でございました。

 

 

 

 

会場は100人くらいはいる式場で、床・壁・天井が大理石、という豪華な建物。

そして、音響がとても素晴らしい。

 

ヨーロッパの石造りの教会堂のように、残響音が1秒くらいあって、素敵なのです。

 

それで・・・、みんなで讃美歌を歌うときに、電子オルガンとフルートで、伴奏をさせてもらいました。

歌は、讃美歌428の「またき愛、たもう神は・・・」です。

 

 

 

 

そして、お話はこのようなものでした。

 

本日は、おめでとうございます。

皆様、結婚とかけて、なんと解きましょうか。

私は、フルートと解きました。

その心は・・・3つ。

 

1、ちゃんとフルートが吹けるようになること。私は始めてまだ半年の新米です。なかなかいい音が出ません。

結婚も、それぞれが「おとな」になり、自立しなければすることができません。

 

2、フルート単独で演奏する人もいますが、他の楽器と合わせれば、美しいハーモニーを醸し出すことができます。

ハーモニー作るためには、自分がしっかり、ちゃんと吹くとともに、相手の音をよく聞かなければなりません。

きょう結婚するふたりは、これからどんな美しいハーモニーを奏でてくれるのでしょうか。

 

3、何かの曲を演奏する場合、演奏する人の息が合っているだけでなく、その曲を作った人の「指示」を尊重すべきです。

曲には指定されたテンポがあり、曲想というものがあります。

ふたりにはそれぞれ産んで育ててくれた人、家族、たくさんの友人や同僚がいていまの幸せがある、ということを忘れないでいただきたい。

聖書は、私たち人間は、神様の姿に似せて、男と女に創造されたと伝えています。

さらに、イエス・キリストは私たちを愛し、命を捧げて十字架にかかられ、復活していまも生きておられます。

そして、私があなた方を愛したようにあなた方も互いに愛し合いなさい、と言われます。

その愛に生きていきましょう。

 

それでは、結婚の誓約をしていただきます。・・・・・。

 

ふたりは、神様と出席者を証人として、愛を誓いました。

そして、新しい生活に出発です。

 

 

 

 

 

この写真は、私が撮ったものです。

皆さんが新郎新婦を拍手で送り出しておられる間、用意しておいたカメラで、パチリ。

 

 

 

 

 

 

式に続いて、披露宴が行われました。

 

息子はデザイン関係の仕事をしていますので、たくさんの思い出の写真やビデオが用意されていて、みんなで大喜びをしながら、拍手をしながら・・・過ごしました。

 

披露宴が湧きあがったのは、新郎新婦がお色直しで一時退場するときでした。

花嫁さんはお姉さんに手を引かれて会場を一周し退出しました。

 

そして、新郎が退出するとき、引率者に、きょうだい5人全員を指名したのです。

会場を回るときは、皆さんの拍手と歓声の中を6人手をつないで回り・・・・

 

 

 

 

 

 

いよいよ退出するとき、こんな感じでした。

6人って、すごいなぁ・・・、これは父親の感想です。

 

「おめでとう」の「万歳」だったんでしょうか ??

 

 

 

 

 

 

これは、披露宴の終わりの、新郎新婦が私たちに、感謝の贈り物をするところでした。

お母さんたちには花束でしたが、父親たちにはな・ん・と、米俵一俵。

俵には、息子が生まれてすぐ撮った写真が貼り付けてあり、それもみなさんに好評でした。

 

私たちは各テーブルをまわって、お客様に挨拶をしましたが、フルートの伴奏が良かった・・・と喜んでいただきました。

楽しい、うれしい結婚式でした。

 

 

 

 

 

 

神様の導きと祝福に感謝 !!

 

 

 

 



 

 

5月はバラ!! ( 5.3)

 

 

「バラが咲いたよ !! 」

今年も山本さんからお知らせがありました。

 

「去年は、天候のせいか、あまり綺麗に咲かなかったけど、今年は冬の間の手入れもしっかりやって、咲きましたよ。」

 

天気を見計らって、バラの写真を撮りに行ってきました。

 

 

これは、ややオレンジがかったバラです。

 

 

 

 

これは、淡い紫色の、上品なバラですね。

 

 

 

 

次は、真っ赤なバラのつぼみ。

水滴が真っ赤に染まっています。

 

 

 

 

やや小ぶりの一重のバラ。

集まって咲くと、これも綺麗です。

 

 

 

 

満開のバラと、開き始めたバラ。

同じ木から生まれてきても、少しずつ時をずらして咲いている・・・お姉さんと妹・・・みたいでしょうか。

 

 

 

 

これはまた見事なグラデーションのバラ。

やや濃いめの縁取りが美しい。

 

 

 

 

群がって咲くのも美しい。

つるバラのひとつです。

 

 

 

 

これは、見事なオレンジのバラ。

こんな色がよく出るもんですね。

 

 

 

 

バラって、咲き方にも個性があるようで、花びらの一部が先にほころびています。

 

 

 

 

これは、シャクナゲの花。

あまりにも真っ赤だったので、バラに仲間入りをさせていただきました。

 

 

 

 

赤と白が入り混じったバラ。

こういうこともできるんですね。

こういう花を育成した人の情熱が伝わってくるようです。

 

 

 

 

これは、濃密な黄色のバラ。

バラには、いったい何色あるんでしょうか。

 

 

 

 

えーと、これはバラではないような感じがしますが・・・。

白い花でした。名前を知りません。

 

 

 

 

撮らせていただいたバラの中で、私が一番気に入ったバラです。

縁取りが見事で、中が淡い色に変わっていくのが素晴らしい。

 

 

 

 

グラデーションがそれほど強くないバラもありました。

さりげなく、淡くなっていくのが素敵です。

 

 

 

 

強烈な赤。

しかも、真っ赤な筋が入っています。

これから満開になるのでしょうが、どんなバラになるのでしょうか。

 

 

 

 

対照的な真っ白なバラ。

しかも、大きな花でした。

・・・なんか、食べられそうな・・・。

 

 

 

 

バラは、大きくても小さくても美しい。

いのちの、躍動を見るようです。

 

 

 

 

 

綺麗なバラ、見せていただいてありがとうございました。

写真を撮った後、たくさんのバラを惜しげもなく切って、花束にしていただきました。もったいないと思いましたが・・・ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


 

 

イースターがありました ( 4.5)

 

 

教会の裏手は共同墓地です。

そこに、教会の墓地もあります。

礼拝の後、墓地に行き、賛美と祈りを捧げました。

 

墓石には、旧約聖書の中から、「神のなさることはすべて時にかなって美しい」という文字が彫り込まれています。

 

 

 

 

 

既に、天に召された方々のお名前が刻んであります。

 

 

 

 

 

4月から着任した上門豊明牧師が聖書を読み、お祈りをしました。